2019/5/19
今日は、父方の故郷である
滋賀県東近江市へ。
昨年12月の母のお通夜に
お参りをいただいた
古澤家を継いだ従兄ご夫妻を尋ねて。
お通夜の時に、
「家系図を作っていて、ご先祖様に
興味を持っているので、
お墓参りと合わせて
またお話を聞かせてください。」と
お願いしていました。
1時半ごろに到着し、立派な仏壇に手を合わせ、
早速、お墓に案内してもらいました。
子どものころから、何度かは
連れられて行った記憶がありますが、
その頃は、全く心ここに非ずで、
めんどくさいな〜〜って思ってました。
それが、こんなワクワクする気持ちで
訪れることができるとは!
人の心は不思議です。
お墓は、田んぼの中にありました。
この季節、ちょうど、苗が植えられてました。
墓標に刻まれたご先祖様の名前と
作成した家系図を照らし合わせました。
当たり前ですが、順番に並んでいました。
それと、手書きの戸籍では、読み取れなかった
文字も確認することができました。
一番初めに刻まれているお爺さんの
戒名がとても長いことに興味を持ちました。
今回は、時間が取れませんでしたが
調べることができればなと思います。
その後、叔母(父のお姉さん 93歳)を尋ね、
「お〜〜あんたは誰やったかいな??」って
おんなじ話を5回くらい行きつ戻りつしながら
昔のことを聞きました。
そして、私の従兄(といっても、78歳)を尋ねて、
また、昔のことを聞きました。
家系図をお見せすると、とても喜んでくれました。
私の心の中のパズルのピースが
少しずつ埋まっていく感覚。
とてもスッキリしました。
また、機会があればお参りに行きたいと思います。
ありがとうございました。