〒662-0912 兵庫県西宮市松原町4-1 西宮ステーションビル503
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 古澤社労士事務所 代表 古澤克彦です。

 多くのHPの中から、このサイトをご覧いただき

 誠にありがとうございます。
 

 

~これからの日本社会に少しでも

 貢献出来る社会保険労務士になるために~

2019年に発生した新型コロナウイルス感染症により、

世界中で、多くの人命が失われ、経済が停滞し、

当たり前と思っていた「集まる自由」「移動する自由」が

大きく制限されました。

日本においても経済活動が大きく制限され、

雇用維持のため、雇用調整助成金の迅速な活用が求められ、

私たち社労士がその支援に奔走しました。

平成から令和の時代を振り返ると、

バブル経済崩壊、阪神淡路大震災、年金記録問題、

リーマンショック、東日本大震災、各地の集中豪雨・台風被害、

そしてコロナ禍。

日本社会には、天災・人災、様々な国難が起こりました。

2007年に発覚した年金記録問題は、

制度の根幹を大きく揺るがしました。

連日、当時の社会保険事務所には相談者が殺到し、

大混乱となりました。

記録管理への疑念・不安、待ち時間の長さが相まって、

現場は騒然としました。公への信頼失墜に対し、

社労士は、請われて相談ブースに入り、

民の専門家として対応しました。

ブースを訪問した際、対応をされていた

社労士会員の上気した必死の形相を

今も忘れることはできません。

その後、総務省に設置された

年金記録確認第三者委員会においても、

多くの社労士が調査員として申立者の記録を丁寧に調査し、

信頼回復に尽力しました。

年金記録問題を鎮静化させ、年金制度の崩壊を防いだのは、

社労士の力だったと思います。

また、天災地変発生時、事業所の喪失等による

離職者に対する失業給付申請を行い、

経済失速時には、雇用維持に対する制度利用を

支援する役割を社労士は果たしてきました。

過去の非常時、国難において、

社労士の専門的知見と実行力が

日本社会に大きく貢献したと考えています。

社労士は、平時の労務管理支援や

年金制度への橋渡し役という職責とともに、

非常時、国難に際しては、

日本社会のセーフティネットの速やかな活用を

支援することが職責であると考えています。

令和の時代は、一人一人の働き方、状況、状態により、

その権利の保護や拡充が求められています。

一人一人の基本的人権をベースに、

一人一人が「働き方」を考える時代となったと言えます。

私たちは、時代の変化に対応し、

昨今「ビジネスと人権」と言われる

世界観・価値観の中で、企業のサポート役を務めます。

これまでの国難に対する支援実績や

平時における働き方改革の支援などを通じ、

社労士に対する大きな期待を感じています。

これからも依頼者・相談者に真摯に向き合い、

職責を果たす中で、世の中の一隅を照らし、

少しでも世の中をより良くする活動を続けて参ります。

【業務理念】

「人事・労務管理のプロフェッショナルとして経営をサポートし

企業の発展とそこに集う人々の安心と喜びのために力を尽くすこと

令和6年1月

古澤社労士事務所 古澤克彦

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兵庫県西宮市の特定社会保険労務士事務所 古澤社労士事務所です。

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人事・労務管理のプロフェッショナルとして企業の発展に貢献します。

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