2018/8/10
今日は、神戸三宮での
社労士会の研修に参加。
講師は、東京大学からお招きした方。
働き方改革の中心的なテーマである
同一労働同一賃金のガイドライン案の取りまとめに、
中心的役割を果たされた。といわれる教授先生です。
2時間超の講義は、大変わかりやすく無駄がなく
過日可決成立した「働き方改革関連法案」を解説されました。
また、それに関連した、実務的な変更について、
いつから、その情報が公開されるか、
ハッキリと明示してくださいました。
推測ではなく断定的に情報をお伝えいただくその姿は
今の政権の近くで「仕事」をしていることを
聞いている側に感じさせる迫力がありました。
政府が、これから何をしようとしているのか
その意味を感じることができました。
今週火曜日の講演で、今後の社労士業の大転換を予感しましたが
それに続き、大きな覚悟と衝撃を受けた内容でした。
とても有意義でした。