2022/6/1
6月になりましたね〜
今日は、社会保険労務士会の
全国会議のため、
久しぶりに東京へ。
新幹線で向かいます。
乗り込むとシートが新しい。
どうやら新型かな。
(鉄道は詳しくはありません。)
いつものとおり、
3列シートの窓側です。
出発して落ち着くと
携帯を取り出して
車内用Wi-Fiを設定。
「さて、電源を」と
窓側の壁面足元を探しましたが
コンセントが見当たりません。
「新型のはずやのに?
コンセントが無いはずはない!」
周りを見渡すと
ノートパソコンを叩いている人が数名。
「あれれ?どこにあるんかな?」と
自席の足元や背もたれを
キョロキョロと。
なんと
ひじ掛けにありました!
これまでは、
いつも窓際を選んでいたのは
コンセントが窓側にしかないから。
(間違っていたらスイマセン。)
今日の3列シートには
横には誰も乗ってこなかったので
それぞれのひじ掛けを
覗き込みましたが
それぞれにコンセントが付いていました。
「お〜〜凄いな〜さすが新型(のはず)」
便利度が格段にアップしたな〜と。
ただ、社労士的に考えると
これで、また、
車内で仕事ができる(できてしまう)環境が
さらに整ってしまったなとも
思いました。
自宅から出発する場合、
出張の「移動時間」は
原則「労働時間」ではない。という
解釈となっています。
(車中で会議をしたり、
機材や商品を監視する場合等は
労働時間とされることがある。)
電源確保により、仕事ができる環境は、
より「労働時間」に近づいていきますね。
それが、果たして良いのかどうか?
現代は「待ち時間」が取れない時代です。
相手方の返事待ち、回答待ち、連絡待ち
人やモノの到着待ち、期日待ちができない時代。
便利さと引き換えに、
メンタルを壊す要因の一つに
なっているのではとも思います。
車中では、弁当食べて、昼寝するくらいでアカンのかな〜
それでは、現代社会で生き残っていけないですかね・・
みなさんは、どのようにお考えでしょうか。
