2021/7/6
今日は兵庫県社労士会の
業務推進委員会。
今週は委員会が続きます。
現在、社労士会には
関係行政機関、他団体から
様々な協力要請や依頼が来ます。
というか、やってくるようになりました。
それらの依頼事項を担う委員会です。
人生100年時代や
働き方改革など、
社会保障への関心度アップと
人と企業のより良い関係性構築が
日本社会の重要なテーマになってるからだと
私は考えます。
私が社労士になった平成5年(1993年)当時、
社労士会への依頼は
労働基準監督署での
労働保険の年度更新受付応援
社会保険事務所(当時の名称)の
算定基礎届の受付応援
くらいしかありませんでした。
30年弱の月日が流れ
世の中の変化に伴い
私たちの専門的知識が必要とされ
依頼がやってくるようになりました。
社労士会の先人達が
事業を積み重ねていただいた
成果でもあります。
ただ、ここからの未来は
団体として「社労士会」が
プレーヤーになるのではなく
個々の「社労士」が
プレーヤーになることが大切だな考えます。
「社労士」がプレーヤーとして
活躍できる素地は整っています。
世の中の期待に応えるべく
一人一人の社労士がますます活躍し、
少しでも世の中をよりよくすることに
寄与できればと
会務を預かる身として
そんな風に思います。