2020/12/13
今日は、夕方からTVにて
柔道男子66キロ級のオリンピック代表決定戦。
阿部一二三選手と丸山城志郎選手。
どちらにも負けられない理由がある。
それを番組冒頭、40分くらいをかけて紹介。
そしていよいよ、決戦がスタート。
講道館に無観客で、関係者のみが見守る中、
コーチのアドバイスや拍手だけが
時折、聞こえましたが、
両者の畳の擦る音がBGMのように
流れ続けていました。
当初の予想通り、
お互いの長所を消し合うので
4分間があっという間に終わり
延長戦へ。
延長戦は、一つ技が決まれば
それで終わりとなるルール。
固唾をのんで画面を見つめていました。
そのとき、アナウンサーが
「申し訳ございません。間もなく
放送時間が終了します。続きは
ネット配信??で」と言うので
「え〜〜っ、なんじゃそれ〜〜」
最初のドキュメント、40分も要らなかった。
なんとも言えない残念な感じ。
これでは、TV離れも加速しますね・・
後のニュースで阿部選手が
技ありで勝ったと知りました。
おめでとうございます。
死闘を制して感極まり泣いている姿も
印象的でした。
負けた丸山選手の想いを背負って、
・・阿部選手の得意技は背負い投げですが
この想いは背負ったままで
オリンピックに挑まれることと思います。
オリンピックがコロナを克服して
開催されることを
念じております。