2020/1/25
今日は、午前中、顧問先様の
就業規則説明会でした。
昨年の後半から年明けにかけて
じっくり打合せをして作った
会社のルールを、社員の皆さんに
説明しました。
働き方改革により、
中小企業であっても、
会社のルールをきちんと作り
それを運用していく必要性が高まっています。
今日は、それを見える化する
初めの第一歩でした。
ルール作りはとても大切ですが
もう一つ忘れてはならないことが
あるだろうと思います。
それは、目には見えない会社の風土です。
それが土台となって企業は存在していることを
認識することだと思います。
樹に例えるなら、地上に現れて
幹や枝や葉や実となっているのが
会社のルール。
地中に隠れて、なかなか見えない
根っこの部分が企業風土。
そんなイメージです。
地上と地中の両方が育つことにより、
企業は成長していくんだろうと思います。
その両方の支援を
社労士としてやっていきたいと思います。