2019/3/24
今日は、午前中、梅田にて
勉強会に参加。
「陽明学を学ぶ」のではなく
「陽明学から学ぶ」こと目的とした講座。
私は、月に一度、陽明学から、
参加者の皆さんと、ともに学ぶ
「えびす大学 西宮」を開講していますが、
本日は、そもそもの教えをいただいた
宋明儒学者である難波征男先生が
主催される「本講座」です。
今日は初回で「郷村建設」がテーマでした。
私は、これまで、
自己内対話の手法として、哲学として、
陽明学があると思っていましたが、
もともとは、16世紀の中国で、
飢饉や天変地異が起こった時に、
人と人が、そのコミュニティで、
助け合い、励ましあい、
また日常生活においては、
ときには過失を相互にただす。
そんな「郷村」の考え方の
バックボーンという位置づけだったと
今日の学びの中で、そう理解しました。
そんな気付きが、とても楽しかったです。
日程が厳しいですが、何とか
1年通ってみようと思いました。