2018/12/5
東京滞在2日目。
今日は、社会保険労務士制度創設50周年
記念式典に出席です。
会場は、東京国際フォーラム
全国から4,000名あまりの社労士が参加します。
式典次第のご来賓には、
天皇皇后両陛下、
内閣総理大臣、
衆議院議長、
参議院議長、
最高裁判所長官、
厚生労働大臣
のお名前が。
平成の最後の年に
天皇皇后両陛下にご臨席を賜り、
三権の長、主管大臣をお迎えするという
なんとも、胸がドキドキする
特別な一日です。
入場口で、飛行機の搭乗と同じような
セキュリティチェックを受け入場します。
会場に入ると、照明が落された状態でした。
全席が指定されています。
私は、1階の18列目。
かなり前の方です。
開会前、O先生にパチリとしてもらいました。
そんなこんなで、式典が開始。
ご来賓の三権の長が、
まずは、壇上の指定席に座りました。
(ただし、安部総理は、菅官房長官が代理、
根本厚生労働大臣は、副大臣が代理)
その状態から、司会の方が、
「天皇皇后両陛下がご臨席される際には・・」と
そのときの所作や流れを説明されます。
そして、いよいよというとき、
「ご臨席になられます。しばらくそのままでお待ちください。」
とアナウンス。
その瞬間、壇上の来賓と4,000人以上の参加者が
息を詰め、ピーンと張り詰めた空気になりました。
すこし時間が流れ
「ご臨席になられます」
静かに左の舞台袖からご臨席になられました。
そこから、式典が始まり進んでいきましたが
三権の長の祝辞も、少しづつ内容が異なっていて
興味深かったです。
特に、最高裁判所長官が、
「社労士が成年後見に関わっている・・」と
おっしゃったのは、驚きました。
社労士が、成年後見に関与した実績は
まだまだとても少なくて
認知されていないはずだからです。
そんなことを思いながらも
あっという間に式典は終了しました。
なかなか経験できないというか
おそらく、一生に一度の経験だったと思います。
その後、兵庫会から旅行仕立てで参加した
120名の皆さんと、夕ご飯を共にしました。
二日連続の帝国ホテルのビュッフェでしたが
今日は、量が少なくて、あっという間に
料理が無くなってしまいました。
味は変わらず美味しかったですが・・
すごいオーラだったな〜
とても感慨深い一日となりました。
ありがとうございます。