2018/9/2
百年企業研究会 高半様 訪問記 その2です。
朝6時過ぎ?に目が覚めましたので
もう一度、温泉に。
3回入りましたので、肌もすべすべです。
そして、朝食。
素材の味を大切にした朝ご飯をいただきました。
朝食会場では、スタッフが的確に動いています。
今日は、午前中、複数のスタッフの方にインタビューします。
なので、私たちも、食事を食べつつ、
どんな様子で働いているのか?が気になります。
その後、館内にある、展示エリアへ。
川端康成が、当時、宿泊していた「かすみの間」が
移設され、保存されています。
(窓際の角に当時執筆する机があったようです)
そして、江戸時代の帳面?記録簿?の数々。
有名人の書が展示
(川端康成) (田中角栄)
あまりにも、多くの貴重なモノがありすぎて
見てる方が、マヒしてきます。
そして、スタッフさんへのインタビューが開始。
客室と維持メンテ、食事会場、調理場を担当する、
お一人ずつが、交代で話をしてくれました。
前日の女将さんと専務さんが語られたことを
念頭に置きながら、それぞれのお話を聞きました。
経営陣の想いが、しっかりと現場に落とし込まれているな。
素晴らしいな。と感じました。
予定の時間をオーバーしましたが
4名の方に、じっくりとお話を聞くことができ
無事に全てのミッションが終了です。
土曜日・日曜日、満室の繁忙期に、
このような時間を設けてくださった
女将さんと専務さん。
そして協力いただいたスタッフさんにも
ホントに感謝です。
ありがとうございました。
旅館の前に記念撮影をして、
送迎バスで越後湯沢駅に戻りました。
そして、駅前でランチして、
出発までの時間、近隣を観光に。
観光協会で尋ねると
湯沢高原パノラマパークを勧めてくれました。
ココは、冬は、湯沢高原スキー場ですが
夏場は、いろいろなレジャーを
楽しむことができるようです。
とても大きなロープウェイに乗り込み
かなりの急斜面を登っていきます。
山頂の駅に到着して、外に出ると
とてもひんやり、というか寒いです。
蒸し蒸しとした麓とはかなりの温度差。
冬であれば、ここから、一面のゲレンデとなっているはず。
とても素晴らしい景色が広がっています。
いったん、山を下るコースを選択し、
リフト乗り場を目指します。
当たり前の話ですが、デコボコで、
とても歩きにくい。
ようやく着いたリフト乗り場。
ここの標高は約800Mとのこと。
そこから、さらに、高い場所へと。
お目当てのサマーボブスレーに乗ります。
脚の間にあるレバー1つで、加速とブレーキを。
さてさて、どのくらいのスピードが出るんかな〜〜
って思いつつスタートしましたが、
めちゃめちゃスピード出ますやん!!
かなり、速いので、途中でビビりました。
カーブもスリル満点です。
とても面白かった〜
そして、そろそろ時間となりましたので
ロープウェイ乗り場を目指します。
またまた、急斜面を歩きましたので
ひざが痛み出し、ふくらはぎが筋肉痛です。
スキー場に夏場に来たことがなかったのですが
案外、楽しかったです。
麓へ降り、新幹線の切符を買って、
車中で飲むつもりの新潟の日本酒を買い込み
(最後まで、酒です・・)
大変素晴らしい時間を過ごした湯沢温泉を離れました。
2日間にわたって実施したインタビューから感じた、
経営者のメッセージとスタッフの想いとを
私たち5人の社労士が、就業規則というスタイルに
落しこんでいきます。
皆さん、頑張っていきましょう。
そして、この企画を準備してくださった
地元新潟長岡の社労士Iさん、
ありがとうございました。
ホントにお世話になりました。
ありがとうございます。