2018/5/31
今日は、朝から大阪にて
弁護士先生のセミナーを受講。
「働き方改革関連法案」がテーマでした。
その前段で、現在の「若者」=ニュージャパニーズの
労働観についての指摘がありました。
・未来を信用していない。
・すぐに結果を求める
(将来のために、今経験を積むこと、我慢することはしない。)
・権利の行使は、当然である
(法律に定められているから、行使することは、正しいことと疑っていない。)
・「自分の時間」を大切にする。仕事で、「自分の時間」を邪魔されたくない。
などなどの指摘がありました。
「オールド」の私は、衝撃を受けましたが、
未来を創ってこなかった我々世代の責任であると思いますし、
(ただ、バブル崩壊、リーマンショックなど、
生き抜くに必死の時代でもあります。)
こちらの意識を、変えていかないといけないな〜と思いました。
また、求人募集に際には、
「有給休暇取得率**%」(取得率が高率の場合)を
掲示することで、応募者が増加した。という、
弁護士自身の事務所経営でのエピソードも
私個人的には、とても驚きました。
過去の常識にとらわれ過ぎず、経営する必要があるのだと思います。
ただ、「働くこと」は、無くならないので、
大切にする「自分の時間」のみに、「喜び」を求めるのではなく
「働くことの喜び」は必要ではないかと思います。
それを探しに行きたいと、常々思っています。