2017/9/28
今日は、午後から
人事制度構築プロジェクトの第9回目です。
今回から、最後の大きな山場である
「着眼点つくり」を行います。
評価項目は、成長の目安・目標ですので、
成長のための、目安を着眼点として、
具体化する必要があります。
評価要素について、それぞれ、数字(回数、パーセント、日数、個数)で
表現できるかを検討しました。
「数字」というと、
「成果主義」「管理主義」「減点主義」のイメージが強いので
拒否反応も想定されるのですが
その反面、「数値化」しなければ
新入社員から見れば、何をどの程度すればよいのか分からない。
という問題が解決できません。
これから、ますます人手不足になる中小企業では、
入社してくれた新入社員を
「育てる」「育ってもらう」ことが不可欠です。
企業において新入社員が「育つ」とは、どのような姿を現しているか?
また、中堅以上の社員さんが「育つ」とは、どういうことなのか?
「育つ」ための、仕事内容を明示し、
かつ、その仕事をどんなふうにすればよいかを
全社的に共有するための取組が
「人事制度」だと思います。
ゴールまで、あと少し、プロジェクトメンバーと一緒に
頑張っていきたいと思います。