2015/8/11
今日は、大阪で
マイナンバーセミナーを受講。
6月に弊所主催でマイナンバーセミナーを
開催しましたが、
その後の世の中の流れを確認しました。
これで、ほぼ、弊所の方針を固めようと思います。
ただ、このマイナンバー制度は
本当に、日本に根付くのか??
政府は、国民の利便性をPRしますが
その事務手続きを背負わされる
企業へのフォローが全くありません。
単に義務だけ押し付けられているようです。
たとえると、マイナンバーは、
「500円硬貨」か「2000円紙幣」か??
500玉のように、日常生活に浸透するのか、
2000円札のように、どこかへ消えてしまうのか、
もっと、しっかりと
「徴税の強化」「徴保険料の強化」という
導入の本音を語らねばならないように
思います。
仮に、それに国民が賛同するのは、大げさに言うと
「国を憂う気持ち」ではないでしょうか。
収支バランスの崩壊したこの国の財政を憂う気持ち。
なのではないかと。
しかし、その一方で、マイナンバーを導入するなら
「国をただす気持ち」が沸々と湧いてきます。
新国立競技場の建設費や
地方議員の政務調査費や
挙げればきりがない、税金の使い道について
しっかりと「ただし」ていかないと
マイナンバーは、根付かないと思います。
皆さんはいかがお考えでしょうか。