2012/12/4
今日は、大阪市内で開催された
セミナーに参加。
東京から労働法がご専門の
弁護士先生が講師です。
10時から16時30分まで。
みっちりと講義を受けました。
労働紛争が、残念ながら
「裁判」になった時の
裁判官の考え方、話し方などは
非常に参考になりました。
自分自身の業務の中で
「この考え方は、いただき!!」
っていう事柄が沢山ありました。
我々社会保険労務士は
決して弁護士にはなれません。
労働紛争が起こらないよう、
裁判等にならないように
するということは
社員さんが気持ちよく働く環境を作る
ということです。
(厳しい経済環境ですから、
「気持ちよく」の意味は、
「甘い」「緩い」という意味合いでは
ありませんが)
社会保険労務士は、そこでの仕事が
求められているなあと感じました。
自分の立ち位置を確認するためにも
「弁護士」先生の話は、
大変有意義でした。