2012/6/11
今日は、晩から
ご依頼をいただいた社長様が
「賃金体系見直し業務」の
打ち上げをして下さいました。
1年間にわたるプロジェクトでしたので
工程が完了したときには、
感慨深いものがありました。
しかし、「打ち上げ」と称しつつも
社長様も私も「これからの運用」が
もっともっと大事であると
分かっているので、今回は、
「真のスタートの会」と言った方が
良いかもしれません。
色々な話に花が咲きましたが、
中でも面白かったのが、
「フロー」に関するものでした。
スポーツの世界では「ゾーン」と呼ぶことがあります。
私も学生時代バスケットボールをする中で、
「自然に体が動き、打ったシュートが
面白いように決まる」という、
ある種の「プチフロー(ゾーン)」を
体験したことがあります。
今日、社長様から、それが
「個人だけではなく、組織がフロー化する」
ことがあると、
(研究者からの聞いた話として)
伺うことが出来ました。
「組織がフロー化する」・・
今の日本に欠けているのは
コレかもしれませんね。
ただ、「フロー」とは、知らず知らずの内に
入り込むものであって、
意識して「フロー」に入ることは、できない。
そんな指摘もあるようです。
そんなこんなで、大変有意義な
「打ち上げ」でした。
K社長、お世話になりました。
ありがとうございます。
引き続き今後ともよろしくお願い申し上げます。