2011/11/20
少し前ですが、
11月8日に、労働基準局労災補償部から
「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」の
報告書が公開されました。
「業務による」心理的負荷評価表が変更されています。
内容を見てみると、
「顧客からのクレーム」「新規事業の担当」「配置転換」などの
企業内においての「日常茶飯事」的な出来事も
具体的な例をもって
心理的負荷の強度が「弱」「中」「強」で示されています。
また、業務上の不法行為(又はそのおそれのある行為)である
「長時間労働」「違法行為の強要」「セクシャルハラスメント」等に
ついても具体的な例を示しています。
報告書(P37〜46)に評価表が掲載されていますので、
一度ご確認してください↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001u5d4-att/2r9852000001u5gz.pdf