2010/6/5
先日、事務所を訪問してくれた
Fさんにお話しした
「氷山の一角理論」。
いざ、この日記で
私なりの考えを書こうと
ネットで調べると
「氷山の一角」という
表現は、悪いものの例えに使う
ことが一般的とのこと
えらいこっちゃ・・・
で、「氷山理論」に
変更いたします。
前置きが長くなりましたが、
社労士(コンサルタント)というのは、
1.自分自身が「商品」そのもの
1.社労士は、自分を売りに行ってはならない。
(プッシュ型ではなく、プル型の営業スタイルが必要です)
という前提に立ち、
↓
いかに「商品」を買っていただくか
を考えた時、
自分自身を
より良い商品にするべく
磨いていくしか方法はない。
↓
改正が頻繁にありますが
最新の法律や概念を学びつつ
かつ、人間力を磨こうと
努める必要があると
思います。
↓
そこで、イメージするのが
「氷山」です。(お待たせしました)
氷山の海面上に見えているのは
全体の10%あまりとのこと。
ウィキペディアの解説はコチラ
殆どは、海面下に隠れています。
海面上に見える部分を
=世間様が見ている自分自身
とします(置き換えます)。
↓
例えば、努力を続けていても
思った成果が出ない時、
自分では「こんなに頑張っているのに」
ってクサル時があるかも知れません。
でも、世間様に見えているのは、
海面上に出ている
その努力の10分の1程度に
過ぎません。
逆に言うと
海面上の部分を
「1」大きくしようとするならば、
その10倍の努力を
もって初めて
10分の1だけが
やっと表に現れる。
ですから、成果を急ぐのではなく
海面下の隠れている
部分をいかに大きく
育てていくか
そういう意識の転換が
大事なのではないか
と、そんなことをFさんに
お話したのでした。
長文になりました。
お許しください。