2006/12/13
今日は、朝から大阪府東部の顧問先へ
労働基準監督署の監督官の立ち入り検査に同席した。
監督官は会社のあちらこちらを見て、その後
過重労働についての指摘があった。
機械化ができない、または手作業でしか行えない
仕事は、思うように時間短縮が進まない。
得意先からは、必要な分量だけ短納期で注文が入る。
「明日**(個)」と。
それに応えて製品を仕上げて納品する。
その短納期を実現させるのが、運送屋さんの存在。
夜でも商品を引き取って納品に対応してくれるそうです。
便利な世の中になりました。
・・・しかし、そんな環境が短納期発注に
対応できてしまう企業体質となっていく。
労働時間が超過気味になってしまう体質へと
これを変えることは並大抵ではありません。
大変難しい問題ですが、社長さんと共に
考えていかねばなりません。