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2024/6/29
有馬で一泊して、
早朝に温泉に入り、朝食を摂って、
急ぎ自宅に戻りました。
午後から、京都にて開催される
二宮尊徳研究会に参加するため。
毎回、参加者の中の一人が
これまでの人生を振り返る発表をして、
参加者との対話の中で、
過去からの気付きや
これからの人生を考える時間です。
どのように考えるか?
二宮尊徳翁の残された言葉が
大きな指針になっています。
今回の発表は、
会の進行役をいつも担ってくれるAさん。
この会では、10年ぶりの発表とのこと。
Aさんからのご指名により
私が進行役となりました。
依頼を受けた日以降、
「うまく運べるかどうか??」
かなりの緊張感をもって
本日を迎えました。
そして13時からスタート。
発表者は、自らが作った原稿を読み、
その後の質疑応答へと進みます。
今回の発表者との対話は、
私自身への問いとなりました。
私は昨年8月に、発表しましたが
その際に、教えていただいたことは
「決定(けつじょう)」という言葉。
再び、「決定」が頭の中を
グルグルと回りました。
それと印象に残ったのは
幼い子が、母親の姿が見えなくなると
泣き出すのは、母という存在が
自分の中に取り込めていないから。
年齢を重ねて、「泣かなくなる」のは、
母の存在を自分の中に
取り込むことができるようになったから。
人は、自己の中に
自己以外のもの(父母、家族、友人などなど)を
どんどん取り込んでいき、
「泣かなく」なっていく。
それは、孤立ではなく「自立」である
そして、それを成長という。とのこと。
私は、自分自身の中に
「ご先祖様」も取り込んでいるなと感じました。
その気づきを得たのは、とても有難かったです。
18時までの対話が終わり、
懇親会に移動。
さらに、色々と話が続きました。
その中で、私が昨年発表したときに
「十牛図(じゅうぎゅうず)」の話が出たでしょう?と
水を向けられましたが
全く記憶に残っていませんでした。
その話を教えてもらって
「まさにその通り!!」と思いました。
少しずつですが、
十牛図の段階を進んで行きたいと思います。
今日もとてもよい時間でした。
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