午後12時10分には、越後湯沢駅に到着。
案外、早く着くものですね〜
待っていただいてた旅館の送迎バスに乗り込み、
5分ほどで、高半さんに到着。
旅館の由来は、この地で、900年以上前、
偶然に温泉を発見したご先祖様の名前、
高橋半六翁からきているとのこと。
お昼に、おそばを頂き、
いよいよ、女将さん(社長様)のインタビューがスタート。
・奇跡というしかない、この源泉に敬意と誇りを持っている。
という言葉のほか、多くの示唆あるお話を聞くことができました。
ハッと気づくと、3時間あまりが経過。
その後、女将さんの長男さんである
専務様に、バトンタッチ。
1,000年に向けて、
その責任をずっしりと感じておられるご様子。
専務様は、ご自身の中でのテーマを
いろいろと、お話しくださいました。
あっという間に、合計4時間超のインタビュー。
こんないいお話を聞いて、途中からは、
「早く、そんなお湯を体感したい〜〜!!」って
皮膚から、よだれが出てました(笑)
ので、晩御飯まで、わずかの時間でしたが、大浴場へ。
確かに、湯船につかると、
体にお湯がまとわりついてくる。そんな感じです。
むう〜〜〜ん、気持ちええな〜〜
朝からの移動の疲れと緊張感がほぐれました。
その後、食事会場にて、夕食を頂きつつ、
楽しみにしていた、新潟のお酒をたっぷりと。
そして、部屋に戻り、今日の話をネタに二次会。
ホントにいいお話を聞けたので、
これをいかにして、形にしていくか!
それぞれ、アイデアを出しながら、
これまた、美味しい新潟の日本酒と
ブルゴーニュワインを空けました。
お開きとなり、
もう一度、温泉に入りました。
インタビューで伺ったことを
反芻しながら浸かっていると
このお湯のありがたみが数倍に感じます。
そして、深い睡眠に落ちたのでした。