2007/5/24
衝撃的な数字です。
年金記録の本人確認のできないデータ!
しかし、このデータが誰のものか?を
照合するのは至難の業ではないでしょうか。
社会保険庁が持っているデータは
コンピュータで管理されていますが、
「氏名」「生年月日」「会社名」などで
検索して照合しているようです。
昭和20年代から40年代の紙ベースで
事務処理が流れていた時代
会社が新入社員の資格取得届を提出する際や
その後に、社保庁が紙ベースの被保険者記録を
コンピュータに移管する際に
たとえば、
「東」さんは「ヒガシ」なのか「アズマ」なのか?
「鎌田」さんは「カマタ」なのか「カマダ」なのか?
誕生日は「1」なのか「7」なのか?
「0」なのか「6」なのか?
うっかり記載ミスや入力ミスがあれば
アカの他人になっているおそれが。
検索の幅をかなり広げなければ
本人と思われる記録には
たどり着けないのでは?
と思いますが…
呆然とする数字
「5000万件」