2007/1/2
今日は、大阪の母方の実家に行く日でした。
毎年2日に親戚一同が集まることになっています。
母を含めて5人の兄弟が過ごした家ですが、
今年の3月に新しい家に引越しするそうで、
この家に集合するのは最後になります。
私が小学生の頃から印を付けていた、
柱の傷とももうすぐお別れです。
おせちを食べた後、近くの神社まで
お参り&散歩に行った。
小学生の頃は、道のりが遠くて、
商店街を通り、そのはるか彼方に
神社があると思っていた。
随分歩いたあとに、やっとたどり着ける所。
という記憶がある。
何十年かぶりに今日行ってみると、
「あっ」と言う間に神社に到着した。
子供の頃の歩幅や時間の流れと比べると
確かに今の自分とは違うのは当たり前。
しかし、記憶とのギャップがありすぎて
驚いたというか、拍子抜けでした。
でも、あの頃の記憶や感覚を
できるだけ忘れずにいたい。
そのほかにも、初めて貰ったバイト料の記憶、
初めて貰った給料の記憶、初めてのお客様との
契約の記憶などなど、頭の中を原点に戻す、
リセットさせる記憶は忘れずにいたい。
本厄の「イノシシ」年ですが、
「いなか」に帰りそんなことを
感じました。