2005/11/17
昼前に顧問先の社長さんから電話が入った。
「賃金体系の見直しをしたい。仕事のできる従業員は
サッと仕事を片付けサッと帰る。仕事のできない人ほど
残業が増えてしまうのだが、なんとかならないものか」
僕は「はい、なんとかできると思います」と返事をして
来週訪問することとなった。
残業時間が多い会社では、給料全体の中で残業代の比率が
高くなりますよね。仕事のできる人の方が相対的に
給料が低くなってしまう逆転現象が起こる場合があります。
できる人材を確保するために社長さんが頭を悩ませる
問題です。こんなときこそ社会保険労務士の出番だと
思うのです。