2009/4/12
朝8時30分、自宅をスタート
阪神高速神戸線へ。
春霞の中ですが、絶好の行楽日和
渋滞もなくスイスイ進む。
そのまま、明石海峡大橋へ。
淡路島を縦断し、
南端のサービスエリアへ。
ここまで約1時間で来れました。
今日の目的は
「讃岐うどん」ツアーです。
30分ほど休憩し、
大鳴門橋を渡り高松自動車道へ。
高松檀紙という所で降りました。
時刻は11時過ぎです。
事前に調べた製麺所を捜しつつ
国道を走ります。
「なんか、違うような気がする」と
運転席で独り言。
そんな時、娘が後部座席で、
「あっ、あそこにしよう」と鶴の一声?
で、駐車場に行くと
地元ナンバーの車が沢山
止まっていました。
調べていたお店ではありませんが、
少し安心しました。
お店に入ると学生食堂のような
セルフタイプのうどん屋さん。
最低2軒は廻りたいので抑え気味に
「かけうどん(小)とたまねぎの天ぷら」
〆て190円。
家族4人で900円ちょっと。
(息子はなぜかカレーライス)
「うん、うまい、うまい」と大満足。
で、次のお店を捜す。
頼りはネットでプリントアウトした
紙が数枚、そして先ほど休憩所で
買った「るるぶ」のみ。
詳しい地図がありません。
道路のあちこちに「うどん」の看板。
で、目の前に見えた
古ぼけた小さな「製麺所」を
2軒目に決めました。
お客さんは誰もいない
「でも、隠れた名店発見か」と
不安と期待が入り混じる。
注文は「ひやひや」
(冷たいうどんに冷たい出し汁)
で、すすってみると
「まっまずい・・・と言うか美味くない」
隣の娘をちらりと見ると
明らかに箸が進んでいない。
娘の分まで平らげて
そそくさとお店を出ました。
「事前に調べたお店に行けば良かった」
との後悔が湧いてくる。
「次こそは、目標のお店へ」と
車で捜すとようやく見つけました。
狭い店内は、ビニール袋に
持ち帰りのうどんや天ぷらを
詰めてレジ前で並ぶ
地元の人で一杯です。
そこをかき分け
「ぶっかけの温かいの」
と注文。出来上がったドンブリ持って
座敷に上がり、一口すする。
「っむ!美味い!!」
3軒目なので、さすがに
お腹いっぱいでしたが
その美味しさに箸が進みました。
「あ〜〜美味かったな」と
大満足で車に戻りました。
時計を見ると、まだ12時40分。
さ〜この後どうしますか〜?
長編になりました。その2へ続く