2007/10/17
今日は、大阪北部の社会保険事務所へ
老齢年金の申請に行った。
顧問先で定年を迎えた方の申請です。
昼過ぎに社保に到着すると、
機械から受付番号「113」の紙
現在の受付状況「95」
「18人待ち ・・・まあそんなもんか」
どれくらい待っているか心配でしたが、
半分ホッとした。
イスに座って少し本を読む
だんだん眠たくなってきた。
体が斜めになり、ハッとして目が覚める。
「あ〜すっきりした」
待つこと1時間余り
ようやく、番号をコールされ
ブースに入った。
対面している職員さんに
申請書類一式を提出する。
するとその場で、目の前のPCを操作。
その方のデータを呼び出しました。
しかも、モニターが少し捻ってあり、
操作画面がこちらから見えるように
なっていた。
「え〜〜、こんなことしてくれるの」と
驚きました。
一般の方にとっては、
「それがどうしたん???大げさな」
なのでしょうが、以前から比べると
大きな変化です。
これまでは、どこの社保事務所でも
PCの操作をするために職員さんは、
席を外し奥の何処かへ行って
いました。
商売柄、データを取りに行ってると
分かっていても「何してるのかな?」
と不安になります。
一般の方なら、なおさらでしょう。
目の前で、自分自身のデータを検索
してもらえると、安心感が増します。
ちょっとしたことですが、
顧客サービスの一つと
言えそうです。
自業自得で叩かれまくって
いますが、現場レベルでの
改善は、あちらこちらに
見受けられます。
今後もどうなるか楽しみです。
ただし、すべての社会保険事務所で
目の前でPCを操作しているの
ではありません。
今日行った所は、たまたま
そのように「変わっていた」
ことを書き添えておきます。