2007/8/7
今日は総務委員会に出席のため神戸へ。
社会保険労務士が行う労働保険や社会保険の
事務手続きを従来の「紙ベース」申請から
電子申請へと移行させるための対策を
検討した。
随分前から社会保険労務士会は、
「電子化」推進に取り組んでいます。
推進にあたり、色々な障害があります。
しかし、申請プログラムをCDに格納して配布し、
ダウンロードの手間を省けるようにしたり、
電子申請を身近に感じてもらうための
研修会を開催したり、と対策を講じています。
今後、さらに「推進」に向けて活動を
活発にして行こうとなりました。
でも、やはり気になることが一つ
過去にも書いたこんな考え方
顧問契約を交わしている会社なら
そんなことはないかも知れません。
しかし、一つの手続きごとに
その都度「報酬」をいただく
契約の場合には、やはり
事業主さんに書類に
「押印」してもらうことで
業務が完成するんだという
その「感覚」。
推進の足かせになるのでは?
と感じました。
考えが古いかな・・・