2007/8/4
今日は、社会保険労務士会が実施する
(臨時)「街頭無料相談会」でした。
毎年、秋に社会保険労務士の
専門分野である年金や健康保険、
労務問題などについて相談会を
行っています。
今年は「例の事件」を契機に、
一般市民の方々が年金制度に
一層の不安を感じている中、
年金をメインターゲットに
臨時無料相談会を今週末
県下10箇所で開催することと
なったのです。
西宮支部の開催場所は、阪急電車
西宮北口駅の駅前商業施設
「アクタ西宮東館2F」です。
初めての会場でしたので
当日までは、あれはどうなる?
これはどうなる?・・・
心配事が沢山ありました。
10時からのスタートでしたが、
すぐに相談者が来ました。
当初は、「お〜出だし好調」
などと暢気に思っていました。
・・・が、どんどんとイスが埋まっていきます。
「やはり、一般市民の不安は相当なものだ!」
悠長に感じていたことをすぐに改めました。
駅前の非常に人通りの多い場所で
開催したことが一番の理由でしょうが
夕方4時に終了するまでに
108人の相談者が来ました。
(例年秋の相談会では40人〜60人です)
行政の窓口説明では、消化不良の方や
窓口で聞いたことを再確認する方や
一度自宅に「年金手帳」を取りに帰り
再び相談に来た方などなど、やはり
「年金」問題の相談が殆どを占めました。
年金問題への関心の高さをあらためて
肌で感じた日でした。
そして、常にイスが満席状態の大盛況の
相談会を無事に終えることができ、
ホッとするとともに達成感を覚えた日にも
なりました。
ご参加いただいた社会保険労務士会の
支部の皆さん、本当にお疲れ様でした。