2007/4/1
いよいよ新年度スタートですね。
今日は、春の選抜高校野球を見に行った。
子供たちが「バッテリー」にハマリ、
先日映画も見に行ったそうで、
関心の無かった娘まで野球を見たいと
言い出したので。
外野は無料ですから、気軽です。
ライトスタンドの前列に座りました。
甲子園には何度か連れて来たことが
あったのですが、興味の無い時と
ある時では、目の輝きが違います。
試合開始前に新5年生の娘は、
「ここまでボールが飛んできたら
どうしよう」と心配していましたが、
「大丈夫、ここまでは飛んでこない」と私。
しかし・・・
1回の表に帝京高校がホームランを2本。
その1本は満塁HR!座っている席の
直ぐ近くまで飛ばしてきた。
風が甲子園には珍しくライトへの
追い風だったこともありますが、
高校トップレベルのパワーを感じました。
一方、新3年生の息子は開始前のノックを見て、
「なんで、緑のところでしないの?」と
不思議そうでした。
ノックでは、内野には野手が沢山いました。
外野は、各ポジションに2名くらい。
せっかく「緑の芝生」が広々とあるのに
そこを使わずに、なぜわざわざ「土」のところに
人が集まってるのかが、不思議だったのでしょう。
そう言われると返事に困ってしまいます。
そうこうしているうちに試合がスタートし、
1回の表に先ほど書いたHRが2本出ました。
ジッとしているのが退屈になった彼は、
「風船飛ばすのは、何回?」と質問
「・・・う〜ん、今日は飛ばん」と私。
「そうなんか〜」と残念そうでした。