2007/2/24
今日は、兵庫県社会保険労務士会の
研修会でした。
神戸市役所の近くの「三宮研修センター」にて
東京から講師をお招きしての研修会です。
「民主主義社会におけるADRと代理権について」
というアカデミックなタイトルでした。
解雇や過重労働や時間外手当の未払い
など労働分野においての個別労働紛争は
増加する一方です。
それらの問題を解決するために
「裁判」に頼らずに「裁判外」で
物事を解決しようとする。
そこに関与するのが「特定社会保険労務士」
なのだと思いますが、今日の講義は
「民主主義社会」という大きな枠組みの
なかで、ADR(裁判外紛争解決手続)を
どう捉えるのかを教えていただいたと
思う。
労働分野での個別紛争解決に
社会保険労務士が関わることの
重要性を再認識した。
社会保険労務士会は、業界をあげて
労働分野で社会保険労務士は、
弁護士に負けないくらいの
プロフェッショナルである
ことをもっともっとアピール
していかねばとも感じました。
勉強になりました