2006/3/27
私は、西宮支部では、広報部に所属しています。
支部会員から法改正などの情報が寄せられてきます。
本日、年金の試算が50歳になればできるように
なりました。との情報を会員から頂きました。
これまで、試算可能年齢は、58歳からOK→55歳からOK
→50歳からOKと変遷しています。
年金に対する不安や不満を少しでも解消しようという
試みの一つだと考えられます。
加入記録が国民年金だけの方は、次のように簡単に計算できますが、
国民年金額=794,500円×加入月数/480
注)上記の式は、平成16年度の年金額です。
免除申請月がない基本ケースです。
終身雇用が崩壊した今、厚生年金の場合には50歳で試算しても
今後の給料がどうなるか?がまったく不透明なのに
意味があるのかなと考えてしまいます。
こんなことは、社保庁の方も当然考慮されているはずですから
何らかの注釈入りで試算表を作るのでしょう。
ひとまず様子を見てみたいと思います。